辻井タカ子の
2006年
12月議会一般質問の報告(要旨)

12月議会は次の4つの項目で質問しました。
各項目をクリックしてください、そこへジャンプします。

知多半島5市の中で一番高い水道料金は値下げを!
らんらんバスの路線拡大の検討を!
しあわせ村送迎バスは継続運行を!
公園などの農薬散布は安全使用を!
知多半島5市の中で一番高い水道料金は値下げを!

 水道料金の値下げは、知多北部任意合併協議会で、合併の目玉になりましたが、東海市の目玉になるほど水道料金が高いことを、知多5市の中でトップ(表@)であることを指摘しました。
 水道料は、平成15年度に値上げされ、市民はその年一人当たりで6リットルの節水をしました。このように「風呂は一日おきにした」「小水は流さないようにしている」など、暮らしの中で節水に努め、節約し生計を立てているが、それでも水道料金が高くて滞納せざるを得ない人が増えています。
 このような市民の生活実態を示し、「水は命」ともいわれており、安価で安全な水を提供するのは自治体の努めであることを指摘し、高い水道料金の値下げに努力するよう以下の質問をしました。


表@
水道料金 5市の比較
@ 東海市 1,290円
A 大府市 1,260円
B 常滑市 1,186円
C 半田市 950円
D 知多市 892円
・13口径月10立方メートル使用の場合

表A
給水停止件数
平成16年度 907件
平成17年度 744件


 1点目 「水は命」 給水停止は慎重に!
      小さな子どもを育てながら一生懸命働いても、水道料が払えず滞納している家庭があることを紹介し、市は状況把握もせず、停止予告だけで一律に給水停止(表A)している問題を取り上げ慎重な対応を求めました。

   停止予告に対して、電話などで相談があれば分割給付・給水停止の一時保留など慎重に対応している。



  2点目 新規加入負担金などの扱いを見直し、値下げに努力を!
      全国で6割の自治体が、新規に水道を引く時払う加入負担金は営業収益扱いにし、水道料金を安くするよう努力しています。
 しかし、東海市は加入負担金を配水施設の整備などに使い、水道料金に還元していないばかりか、市が街づくりのために負担している区画整理地内給水管埋設工事費の3割補助分まで水道利用者に負担させています。そのため、水道料金が高くなっています。
 加入負担金を収益扱いにし、水道料金の値下げに努力している半田市を例に挙げ、
@ 加入負担金は収益扱いにし、水道料金に還元する。
A 水道利用者に負担させている、区画整理地内の給水管埋設工事負担金(3割)は、一般会計から繰り入れるよう迫りました。


   @ 加入負担金は今まで通り配水施設の増強など経費に充当していく。 A 区画整理地内の負担は、財政状況に影響しているので、今後一般会計から繰り入れるよう検討していく。


  3点目 口座割引制度など負担軽減策を提案!
      さらに、市民負担軽減策として
@ 1人暮らし高齢者などが増え、基本水量(10立方メートル)まで使用しない世帯が増加傾向にあります。基本水量の低量を引き下げ、水道料の負担の緩和を。
A 半田市が実施している、口座引き落としの方には、100円を割り引く制度の導入を求めました。

   @ すぐ基本水量を引き下げることは出来ないが、次回改訂時に考慮していく。 
A 口座引き落としは他の支払いと比べ経費も安く、近隣市でも導入し始めている。しかし導入には、年1,700万円の経費が必要になり慎重に研究していく。





   
らんらんバスの路線拡大の検討を

らんらんバスの利用者は増え、「らんらんバスの本数を増やして}「らんらんバスの走っていない地域にも走らせて」「早い時間帯にも」など充実を求める声が強くなっています。
 せめてらんらんバスは1時間に1本走らせる、路線を拡大するなど実施に向けて検討するよう求めました。
 

   大田川駅高架化にあわせて、循環バスのあり方を市民交通審議会の意見も聞いて検討していく。





   しあわせ村送迎バスは継続運行を!
 
 しあわせ村の送迎バスは見直しが検討されていますが、らんらんバスが来ない地域や団体の送迎バスとして定着し継続が望まれています。
 「送迎バスの継続を求める陳情書」が提出されていることもあり、市民要望に答えるべきと、市の対応を求めました。

   しあわせ村バスの役割は大きいと考えており、バスの活用を検討している。





   公園などの農薬散布は安全使用を!

 今、化学物質による健康被害が社会問題になっています。化学物質過敏症は、農薬などによっても発症し、頭痛や全身疲労など、さまざまな症状が現れ、わずかな量の物質でも敏感に反応するようになる恐い病気です。
 関係者から、公園などの農薬散布は、飛散防止や立ち入り禁止看板などの対策が十分でないと苦情が寄せられました。実態を調査し、公園などに散布する農薬の安全使用を徹底するよう改善を求めました。


   安全使用の観点から、立て看板、近隣への広報など周知し、散布後も見やすい場所に立ち入り禁止看板をたてるようこれまで以上に指導していく。又、農薬は正しく使うよう、市の広報、農業委員会だよりで知らせる。又、県のパンフレットが出来次第、配布し周知する。