辻井タカ子の
2004年
6月議会一般質問の報告(要旨)
6月議会は次の三つの項目で質問しました。
各項目をクリックしてください、そこへジャンプします。

1
健康づくりについて
  前立腺ガン検診を!
  健康手帳を普及し活用を!
大池公園の整備について




健康づくりについて
 厚生労働省の健康診断結果から、長期不況の影響で働く人たちの健康破壊が進んでいることが明らかになっていますが、約8割が国民健康保険に加入の、中小商工業者の人たちにもこの傾向が現れています。全国商工団体連合会が、平成13年度実施した実態調査によると、健康診断結果は、「健康な人」が12.9%と前年度より5ポイント減少、健診率は4割台にとどまり、医師から病気で「休め」と言われても休めない人が7割を超えています。
 さらに、病気でも仕事が休めないことや、国民健康保険は病気で休んでも休業補償がないなど、健康に不安を持って生活している人は、全体の6割に達しています。
 このような状況下、3大生活習慣病と言われる、ガン・心臓病・脳卒中の死亡率は高く市民の生活を脅かしており、健康診査の重要性は益々高まっています。
 行政は健康診査を充実させ、市民自ら健康管理ができる条件整備が重要と指摘し、急増する前立腺ガン検診の実施と、健康手帳を活用した健康管理を質問しました。

50歳以上の男性には
 前立腺ガン検診を!
 「なぜ男性の前立腺ガン検診がないの」との市民の声が多く寄せられているが、アメリカでは、男性のガンのトップが前立腺ガンで日本でも急増(下表@参照)しており、高齢化に伴い大きな問題になっています。
 専門家によると、50歳以上の日本人男性の20%に前立腺ガンがあり、その2%はすぐに治療が必要ですが、早期に発見されれば9割が治るとも言われています。
 近年、血液検査で簡単に発見できることから、県下でガン検診に取入れる自治体が増え、近隣の半田市・東浦町(下表A参照)の検診実績と、大府市が今年度から実施と紹介して、市の検診に前立腺ガンを取入れるよう求めました。


表@



表A
東浦町平成15年度実績
    受診者783名中要精密44名
 精密結果 前立腺ガン5名、前立腺肥大6名


健康手帳を普及し活用を!
 健康手帳は、老人保健法に基づき40歳以上の方に交付されるもので、健康診査などの記録や、健康保持のために必要な事項を経年的に記入し、健康管理に役立てるようになっています。しかし、「健康手帳を知らない市民も多く、活用されていない。健康診断結果の研修や説明など地域で実施し、健康手帳を普及し健康づくりに役立てるべきでは」と対応を求めました。
  
 前立腺ガン検診は県下31市中19市で実施している。重要性は認識しているが、国の指針を待って実施したい。また、健康手帳の活用状況は芳しくない。活用方法のPRと活用を図るため医師会と協議していく。




2.大池公園の整備について
 市民から「大池公園遊戯広場で幼児がころんで怪我をした」と連絡を受け、急きょ遊戯広場・芝生広場の整備状況を見に行き、幼児や児童の安全な遊び場、学習の場として改善を求め質問をしました。

東海市のホームページへ(公共施設案内で大池公園をクリックして地図をご覧ください)

      遊戯広場の地面がデコボコで危険!

 「遊戯広場は、雨水の流れ道が何本もできデコボコで、さらに遊具の基礎部分のコンクリートが露出し、溝に幼児がつまづいたりして危険」と対応を求めました。


     動物舎の塗装が腐食!
 また、「動物舎のいたるところ表面がめくれ、錆が浮き出て腐食が進み景観が損なわれているが、塗装を定期的に行えば塗装も簡単で修理費も安く済む」、どう対応してきたのか、また今後の対応を求めました。


        動植物資料館の有効活用を

 
芝生広場には昭和55年開館の動植物資料館もありますが、ここ数年入館者は減少し、資料館があることさえ知らない市民も、多くなっています。
 「子どもたちが見たら、歓声をあげて喜ぶような、市内で見られる動物や植物の剥製(88種類)・標本(457種類)等多数あり、貴重な資料が宝の持ち腐れになっている」と展示方法と利用拡大を提案し、自然を生かした公園としての資料館の有効活用を求めました。

種類 種数 点数 備考
哺乳類 10 11 剥製
鳥類 78 118 剥製
昆虫類 182 271 標本
両生類 8 8 標本
爬虫類 5 6 標本
淡水魚類 13 24 標本
植物草木類 249 249 標本
合計 545 687


 
●遊戯広場での、デコボコは応急的に整備する。
●動物舎は今年で10年目になるが、その間塗装はされていないので予算 確保に努める。
●また、動植物資料館の案内看板を設置し有効活用を図る。

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