辻井タカ子の
2009年
12月議会の報告(要旨)

12月議会は次の3つの項目で質問しました。
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18号台風での浸水被害の対策について 浸水地域に調整池を!

辻井タカ子議員質問
 18号台風の被害調査に伏見地域や加木屋地域など回ったが、家屋浸水、道路冠水、河川の崩壊など甚大な被害が出ていた。都市化が進み、東海豪雨以上の浸水地域もあり、被災住民から市の対応の強化や雨水の抜本的対策を求める声が上がっているが。

質問@ 浸水想定地域の把握はされていたのか。また、被害状況の確認はどうか。

東海豪雨の浸水地域以外にも浸水地域がある。


質問A 事前の情報提供と予防策はどうか。また、被災者からの相談窓口の一本化を図るべきでは。
メディアスFMの緊急情報などで提供している。「土のう」の事前準備や雨水枡の清掃もしている。相談窓口は防災安全課で一本化していく。


質問B 排水基準の見直し、堤防のかさ上げ、河川の浚せつなど対策を。
排水基準はすでに5年確率に見直した。越水箇所の堤防の高さ、浚せつ、護岸の高さを調査して実施していく。県の管理河川は県の要望していく。


質問C 公共施設の敷地などに調整池を。
調整池が現実的と考えるが、現場調査を踏まえ考えていく。



道路がみるみる川になり家屋に浸水 10月8日 加木屋町鈴井田地域



海・知多市民病院統合  新病院建設は拙速!

=辻井タカ子議員質問

 東海・知多市民病院連携協議会は、3回の協議で両病院を統合し、両市境に500床の新病院の建設を打ち出したが、東海市民病院は昨年、旧中央病院と統合したばかりであり、拙速ではないか。また、200億円余の大事業で、市民から「ハコもの建設」ではと批判が挙がっているが、

質問@ 旧中央病院との統合で掲げた完全計画・目標に対する現状と課題をどう認識しているのか。
本院に医療を集約することで一定成果が得られたが、分院に医師が来ないため厳しい経営状況が続いている。


質問A 新病院を建てれば、経営が改善され、医師が来るようになるのか。また、その根拠は何か。
中核病院となり、医師の負担軽減が図られ、質が向上し、医師の確保の可能性が高くなり、経営状況も改善されると考える。


質問B 市民が望む病院について市民の意向を把握し、情報提供など行うべきではないか。
市民に意向はお聞きしていないが、協議会に議員や市民代表の参加があり、意見反映されている。また協議会の公開など積極的に行っている。


質問C 既存の病院はどうするのか。
スタート時は本院分院の現行の体制でいくが、統合後は、病院施設の一本化を図ることが基本となると考える。




らんらんバス きめ細かく拡充を!

=辻井タカ子議員質問
 日進市の「くるりんバス」は、7台7コースで市内全域をカバーし、年間49万人が利用している。らんらんバスは、高齢者などの足の確保だけではなく、環境問題、中心市街地の活性化などからも必要性が高まっているが、

質問@ 地域公共交通会議を設置し、空白地域への路線拡充を求めてきたが、設置の見通しと、らんらんバスの見直しの考えはどうか。
市長答弁:平成22年2月設置を予定している。らんらんバスが一層便利で愛される公共交通となるよう考えている。


質問A 市内全域をカバーすることを基本にきめ細やかな路線拡充を。

きめ細やかな路線拡充検討していく。


質問B  バス案内パンフレットは解り易く改善すべきではないか。
より解り易く考えていく。






日本共産党の2010年度予算要望

     [緊急・重点要望13項目]

東海市民病院と知多市民病との連携・統合は、拙速に結論を出すのではなく、市民への情報提供と意向を把握し地域医療を守ること。
太田川駅西再開発ビル内の、文化ホールを備えた公共施設の導入は白紙に戻し、公聴会など開催して広く市民の意見を聞くこと。
3 降下ばいじん公害は、鉄鋼企業に改善目標を明確にさせ、責任をもって実行するよう指導すること。
4 新型インフルエンザが急速に蔓延している。予防ワクチン接種など万全を期するため、積極的に公費助成をすること。また、重症化や感染拡大などを防ぐためにも、国民健康保険の資格証明書の発行世帯に正規の保険証を交付すること。
5 少子高齢化対策の重点施策の一環として、75歳以上の高齢者の医療費の無料化、及び子ども医療の中学校卒業まで通院を無料化すること。
6 「後期高齢者医療制度」は、早期廃止を国に働きかけること。また、命に関わる短期保険証及び資格証明書の発行は中止すること。
市税の滞納者に対する行政サービスの制限は、自治体の住民に対する差別的扱いで、憲法14条の「法の下の平等」に違反するもので中止すること。生活困窮で分割納入者に制限をしないこと。
8 水道料金滞納者に対して、安易に給水停止はしないこと。生活困窮者など絶対しないこと。
9 失業や倒産などによる生活困窮者が増大している。市民総合相談窓口を設置し、「たらい回し」することなく、必要な支援をすること。
10 市内の派遣労働者、期間工、失業者や低所得者青年の実態調査をすること。また、市独自の雇用の創出に努め、地元企業にも雇用を働きかけること。
11 「らんらんバス」を、福祉事業の一環として住民要求に基づく運行コースやダイヤの設定をし、全域をカバーすることを基本に拡充を図ること。
12 個人住宅の耐震補強工事の補助額を引き上げ、利用促進を図ること。
13 核兵器廃絶の世論が高まっている。「非核・平和都市宣言」を行うこと。



日本共産党は議員定数を据え置くに賛成・削減に反対
   ━議員定数は24人に据え置くことに

 辻井議員が紹介議員となった、市民にあたたかい東海市をつくる会等から出された「東海市議会議員の定数を現行どおり据え置くことを求める請願書」と、東海市町内会長連絡協議会会長名で出された「東海市議会議員の定数を3人減の21人に削減を求める請願書」が審議されました。
 私、辻井タカ子は、「定数削減の請願」が、「町内会・自治会の総意」として、知多半島の議会改革推進のリーダーとして議員定数の削減を求めていますが、実際には町内会等の「総意」となっていないことや、東海市の議員定数は、4年前に28人を4人削減して24人にしたばかりで、地方自治法の規定よりすでに10人も減員していることを指摘し反対しました。
 また、議員は、主権者である住民の意見を市政に届けるパイプ役です。議会をチェックし、審議能力を保障するうえで単純な定数の一律削減論は適当でないこと。
 真の議会改革は、議員定数を削減する議論よりも、議員の質を高め、市民のために働くのかの議論をすべきではないか。「経費削減」はトルコへの海外視察の廃止、費用弁償の見直し、議会法の発行、さらに太田川駅周辺開発など大型事業にメスを入れることだと、「据え置く請願」に賛成しました。
 採択の結果、「据え置く請願書」は、共産党以外の全会派が反対し不採択になりました。一方、「削減する請願書」は、請願趣旨と請願事項と分けて採決がされ、請願趣旨は、共産党以外の全会派が賛成し採択。請願事項は、共産党と新緑水クラブ、公明党が反対で不採択。
 議員定数は、据え置くことになりました。




18号台風による浸水被害の対策について
東海・知多市民病院の拙速な統合について
らんらんバスの路線拡充について
日本共産党の2010年度予算要望(一部紹介)
議員定数削減に関する事項での日本共産党の見解